京王電鉄の列車を撮影する 7000系 初期型 40周年ヘッドマーク コルゲート車

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京王電鉄の7000系のうち、コルゲートタイプの車体を持つ初期型を撮影しています。

今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。

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京王7000系は、1984年から導入が始まった京王線用の車両です。

導入当初はすべて界磁チョッパ制御となっていましたが、現在は9000系に準じたIGBT-VVVF制御に更新されています。

 

下の画像は、明大前駅上りホームの京王八王子側から撮影しています。

明大前駅

登場から40年が経過したことを記念し、2024年7月から「7000系 40周年」の記念ヘッドマークが掲出されています。

ヘッドマークは2種類あり、1つ目はトップナンバーの7701F(+7805F)に取り付けられています。

下の画像は、北野駅下りホームの京王八王子側から撮影しています。

北野駅

7701Fは6両で、新宿方に後期型でビードプレス車体を持つ4両の7805Fを連結し、10両編成を組んでいます。

下の画像は、狭間駅上りホームの新宿側から撮影しています。

狭間駅

もう1種類のヘッドマークは、異なるデザインのものが7702F+7807Fの10両編成に取り付けられています。

下の画像は、京王稲田堤駅上りホームの調布側から撮影しています。

京王稲田堤駅

7704Fは6両で、後期型の2両と8両編成を組んでいます。

下の画像は、分倍河原駅上りホームの京王八王子側から撮影しています。

分倍河原駅

2024年6月までは後期型4両の7804Fと10両編成を組んでいましたが、7804Fが後期型で初めて廃車となりコンビが変わっています(追記 8/28時点では7802Fと10両編成を組んでいます)。

下の画像は、府中駅下りホームの京王八王子側から撮影しています。

府中駅(廃車となった7804F)

7726F〜7728Fの3本は編成組み換えにより誕生した10両貫通編成です。

北野駅

コルゲートのある軽量ステンレス車両は、京王7000系のほか、東武10000系、京成3600形、南海9000系などが存在します。

下の画像は、京王片倉駅上りホームの高尾山口側から撮影しています。

京王片倉駅

7000系は5000系の導入で少しずつ廃車が進んでいますが、都営地下鉄新宿線に直通する列車以外の特急から各駅停車まで幅広く活躍しています。

下の画像は、府中駅上りホームの京王八王子側から撮影しています。

府中駅

京王電鉄では2026年度までに分割編成を廃止する方針を表明しています。

府中駅

また、来年度以降は新形式2000系の導入が始まるため、7000系は急速に数を減らすことが見込まれます。

YouTubeチャンネルでは、高尾線、相模原線の駅に発着する7000系や多摩川橋梁を通過する7000系を収めた動画を投稿しています。

記事冒頭のリンクから、ぜひご覧ください。

 

京王8000系、京王9000系30番台の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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