西武鉄道の2000系を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
西武2000系は1977年から導入された車両で、今回の記事では「新2000系」と呼ばれる後期型の車両を取り上げます。
2024年4月から、2071編成の両先頭部にラッピングを施され「2色塗り(黄色と茶色)」復刻ラッピング車両として池袋線系統で運行されています。
下の画像は江古田駅の飯能方面行きホームの飯能側から撮影しています。
復刻された塗装は、旧西武鉄道・武蔵野鉄道で1937年頃から1961年まで用いられていたもので、横瀬車両基地で保存されているモハ505がモデルになっています。
東長崎駅の池袋方面行きホームの飯能側から撮影しています。
練馬駅は、中央に池袋線、外側に地下鉄直通、さらに外側に特急「ラビュー」などが走行する通過線を持つ規模な大きな駅になっています。
練馬駅飯能方面行きホームの飯能側から撮影しています。
現在進行中の西武新宿線中井駅〜野方駅間の連続立体交差事業では、将来的に地下駅になる予定になっています。
新井薬師前駅の本川越方面行きホームの西武新宿側から撮影しています。
新井薬師前駅の西武新宿方面行きホームの西武新宿側から撮影しています。
中井駅には中央に上下線共通の追い越し線があります。
中井駅の本川越方面行きホームの西武新宿側から撮影しています。
西武鉄道の創立110周年を記念し、武蔵野鉄道を代表する車両「デハ5560形」を模した「西武鉄道創立110周年記念トレイン」が運行されています。
東長崎駅飯能方面行きホームの飯能側から撮影しています。
練馬駅池袋方面行きホームの飯能側から撮影しています。
新2000系はまだ8両編成がまとまった数残っており、各駅停車を中心に運用されていますが、今年度中には40000系の8両編成が導入されるので、少しずつ数を減らす見込みです。
萩山駅の東村山方面行きホームから撮影しています。
西武国分寺線はJR中央線と接続する国分寺駅と、新宿線に接続する東村山駅を結ぶ路線で、2000系の6両編成が使用されています。
萩山駅の東村山方面行きホームから撮影しています。
国分寺線には「西武サステナ車両」として、もと小田急8000形を改装した8000系が導入され、2000系を置き換える予定になっています。
国分寺駅の中央線上りホームから撮影しています。
小田急8000形の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
40000系8両編成の新造や、もと小田急8000形の導入により、2000系の引退は加速する見通しです。
撮影は今のうちがおすすめです。
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