南海本線の列車を撮影する 7100系 濃淡グリーン旧塗装復刻車 10000系 サザン

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南海本線の7100系(濃淡グリーン旧塗装復刻車)と10000系特急「サザン」を撮影しています。

今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。

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南海7100系は1969年から導入された車両で、すでに登場から55年が経過していますが、現在も特急「サザン」から普通車まで幅広く運用されています。

 

2024年8月から4両編成1本が1992年以前の旧塗装(濃淡グリーンのツートンカラー)に復刻されています。

下の画像は、和歌山大学前駅のなんば方面ホーム(なんば側)から撮影しています。

和歌山大学前駅

今回の復刻は、2023年から運行されている高野線6000系無塗装復刻車のように、南海本線にも旧塗装車両を運行してほしい、という声に応えたものだそうです。

南海6000系(我孫子前駅)

南海6000系(無塗装復刻車)の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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旧塗装復刻車は4両編成1本のみのため、6両編成を組むときは現行塗装の車両と混成になります。

和歌山大学前駅

車体色だけでなく、側面ドア横には南海電鉄の社章が復刻されています。

上と下の画像は、和歌山大学前駅の和歌山市方面ホームから撮影しています。

和歌山大学前駅

なお、現行塗装では社章の代わりにレッドとオレンジのコーポレートシンボルが掲出されています。

紀ノ川駅

粉浜駅付近は高架複々線区間のため、開放感があります。

下の画像は、粉浜駅のなんば方面ホーム(なんば側)から撮影しています。

粉浜駅

7100系旧塗装復刻車の運行状況は、「南海アプリ」で走行位置などを確認でき、見つけやすい車両になっています(高野線6000系復刻車も確認可能)。

下の画像は、粉浜駅の和歌山市方面ホーム(なんば側)から撮影しています。

粉浜駅

南海本線では最古参の車両となっている7100系ですが、なんば〜和歌山市間を結ぶ特急「サザン」の自由席車両としても活躍しています。

天下茶屋駅

7100系とペアを組む座席指定車は10000系です。

下の画像は、天下茶屋駅の和歌山市方面ホーム(和歌山市側)から撮影しています。

天下茶屋駅

10000系は登場時2両編成でしたが、1992年から中間車が追加導入され、窓の配置が先頭車と異なっています。

和歌山大学前駅

紀ノ川駅は南海本線の終点和歌山市駅の一つ手前で、支線の加太線が分岐する駅です。

紀ノ川駅

加太線は、2014年から「加太さかな線」の愛称がついていて、「めでたい電車」が運行されています。

上と下の画像は、紀ノ川駅のなんば方面ホーム(なんば側)から撮影しています。

紀ノ川駅

区間急行は、なんば〜泉佐野間の急行停車駅と和歌山市までの各駅に停車する列車です。

下の画像は、紀ノ川駅の和歌山市方面ホーム(なんば側)から撮影しています。

紀ノ川駅

高野線6000系は4両、2両編成1本ずつが復刻され、6両編成全体で見た目が整っているので、7100系も2両が追加で復刻され、編成美が整うことを期待したいですね。

 

YouTubeチャンネルでは、天下茶屋駅、和歌山大学前駅、粉浜駅、紀ノ川駅などで撮影した7100系と10000系を収録しています。

記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。

 

南海8300系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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