泉北高速鉄道の9300系、7000系、7020系を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
泉北高速鉄道の9300系は、南海8300系をベースにした車両で、先頭部分がアイボリーに塗装されている点と、ラインカラーがブルーに変わっているところが特徴です。
下の画像は、堺東駅のなんば方面ホーム(なんば側)から撮影しています。
先頭部分がホワイトに塗装され、前面ガラス下部やブルーのラインが弧を描いているので、ベース車両の南海8300系よりもソフトな印象を受けます。
南海8300系の先頭部はステンレス車体に合わせてシルバーに塗装されています。
下の画像は、百舌鳥八幡駅の極楽橋方面ホームから撮影しています。
中間車だけ見ると、裾絞りのあるステンレスボディにシンプルなブルーのストライプを巻いているので、小田急の5000形のような錯覚を受けます。
細かく見るとドア周りの処理、窓のサッシ、濃淡ブルーのストライプなど違う点もたくさんあります。
下の画像は、天下茶屋駅の極楽橋方面ホーム(極楽橋側)から撮影しています。
隣に入線しているのは、5000系の「鉄道むすめ」「せんぼくん」ラッピング車両です。
泉北高速鉄道5000系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
アイボリーにブラックフェイスの正面デザインは、小田急の8000形にも似ているように感じます。
7000系は5000系に続く自社設計の車両で、前面貫通扉に貫通幌を収納可能な自動開閉式の両開きプラグドアを採用しています。
下の画像は、天下茶屋駅のなんば方面ホーム(極楽橋側)から撮影しています。
7020系はプラグドア式貫通幌カバーを止め、シンプルな貫通構造に変わっています。
下の画像は、天下茶屋駅の極楽橋方面ホーム(極楽橋側)から撮影しています。
7000系、7020系は淡いライトブルーとブルーの2色帯でしたが、9300系に合わせブルー1色に変更が進んでいます。
下の画像は、堺東駅の極楽橋方面ホーム(なんば側)から撮影しています。
YouTubeチャンネルでは、堺東、百舌鳥八幡、天下茶屋駅の到着・出発シーンや、我孫子前、浅香山駅の通過シーンなどを収録しています。
記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。
南海8300系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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