小田急電鉄の列車を撮影する 8000形

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小田急電鉄の8000形を撮影しています。

今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。

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小田急8000形は1983年に登場した車両で、小田急では最後となるケープアイボリーの車体にロイヤルブルーの腰帯を巻いた姿をしています

2002年から2013年にかけて下回りをIGBT-VVVFに取り替えるなどの更新工事が行われ、現在も10両編成の優等列車から6両の各駅停車まで幅広く運用されています。

 

下の画像は、経堂駅の小田原方面ホーム(新宿側)から撮影しています。

経堂駅

8000形は5000形の導入により、少しずつ数を減らしていますが、現時点では10両編成で主力として活躍する姿を多く見かけます。

下の画像は、向ヶ丘遊園駅の新宿方面ホーム(小田原側)から撮影しています。

向ヶ丘遊園駅

昨年度は5000形の導入がありませんでしたが、2024年度は2編成20両の導入が予定されているため、近々同数程度の車両が廃車されると見込まれます。

下の画像は、栗平駅の新百合ヶ丘方面ホームから撮影しています。

栗平駅

8000形は10両のほか、6両編成でも運用されています。

下の画像は、鶴巻温泉駅の小田原方面ホーム(小田原側)から撮影しています。

鶴巻温泉駅

6両編成は町田〜小田原間の急行や、江ノ島線、多摩線の各駅停車などで運用されています。

下の画像は、鶴巻温泉駅の新宿方面ホーム(小田原側)から撮影しています。

鶴巻温泉駅

8000形の行先・種別表示器は3色LEDのものとフルカラーのものが残っています。

下の画像は、栗平駅の唐木田方面ホームから撮影しています。

栗平駅

8000形の一部は3000形の6両と組んだ10両編成でも運用されています。

下の画像は、新百合ヶ丘駅の多摩線ホーム(小田原側)から撮影しています。

新百合ヶ丘駅

8000形とコンビを組む3000形は、初期車(1、2次車)に限定されています。

新百合ヶ丘駅

下の画像は、海老名駅の小田原方面ホーム(小田原側)から撮影しています。

ワイドドアの1次車とも編成を組んでいて、支線や郊外区間で運用される機会が多い1次車を都心区間で見かける貴重な運用になっています。

海老名駅

小田急3000形(1、2次車)の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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2024年8月末に襲来した台風10号に伴う大雨の影響で、数日間にわたり伊勢原駅〜秦野駅間が運転見合わせとなり、新宿からの快速急行は伊勢原駅折返しで運行されました。

下の画像は、伊勢原駅の新宿方面ホーム(新宿側)から撮影しています。

伊勢原駅

伊勢原止まりの快速急行は、下りホームに到着し、新宿方の渡り線を通って新宿方面へ折り返していました。

伊勢原駅

台風以外にも今年の夏はゲリラ雷雨が多く、撮影日も急に滝のような雨が降ってきました。

新百合ヶ丘駅

下の画像は、新百合ヶ丘駅の多摩線ホーム(新宿側)から撮影しています。

新百合ヶ丘駅

小田急8000形は「サステナ車両」として西武国分寺線で再起することが決まっています。

西武での形式名が小田急を引き継ぐ「8000系」に決まり、外観のデザインも発表されました。

来年度からは移籍も本格化し、数を減らしていくことが見込まれます。

 

YouTubeチャンネルでは、新百合ヶ丘駅、川音側橋梁、伊勢原駅、鶴巻温泉駅などで撮影した8000形を収録しています。

記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。