東京モノレールの10000形を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
東京モノレールの10000形は2014年に登場した車両で、老朽化した1000形の置き換えのため導入が続き、6両編成8本48両が在籍しています。
2024年9月から10041Fが東京モノレールの開業60周年を記念して、開業時のデザインを復刻したラッピング車両として運行されています。
下の画像は、天王洲アイル駅の浜松町方面ホーム(浜松町側)から撮影しています。
ボディカラーだけでなく、2018年以前の赤いシンボルマークが前面と側面に復刻されています。
羽田空港第3ターミナル駅の羽田空港第1・第2ターミナル側から接近する浜松町行き列車を撮影しています。
浜松町方面ホームには、ガラス張りの写真撮影スポットも用意されています。
最新鋭の10000形が復刻ラッピングに選ばれた理由の一つには、開業時の車両のカラーリングを最新型車両に施すことで、60年の歴史をつないでいく、という思いがあるそうです。
開業時デザイン復刻車のほか、サンリオのキャラクター、キキ&ララをラッピングした車両も運行されています。
下の画像は、整備場駅の浜松町方面ホームから撮影しています。
キキ&ラララッピング車の車内は、号車により春夏秋冬をイメージしたキャラクターが描かれています。
6号車は冬をテーマにした車両です。
通常カラーの10000形はブルーとグリーンのカラーリングです。
窓周りのブルーは、濃いブルーの先頭車からライトブルーの中間車までグラデーションになっています。
東京モノレールは羽田空港まで途中ノンストップの空港快速が運行され、途中の昭和島駅で先行する普通列車を追い抜きます。
羽田空港に向けて発車する追い抜かれた普通列車(2000形)を昭和島駅の浜松町方面ホームから撮影しています。
東京モノレールの1000形には、登場時のカラーリングを復刻した車両も運行されています。
他に600形のカラーリングを復刻した赤いラッピング車両もありますが、撮影当日は運用に入っていませんでした。
10000形にはプラレール65周年とコラボしたヘッドマーク列車も運行されています。
撮影当日は10000形の運用が多く、ラッピング車両2本とヘッドマーク車両を撮影することができました。
今回運用に入っていなかった赤い1000形の復刻ラッピング車両を撮影したいので、いずれ再訪問したいと思います。
YouTubeチャンネルでは、天王洲アイル駅、流通センター駅、整備場駅、羽田空港第3ターミナル駅で撮影した10000形を収録しています。
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