新京成電鉄の列車を撮影する 8800形 京成千葉線直通色復刻車 GTO-VVVF車 N800形登場時復刻ラッピング車

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新京成電鉄のN800形を撮影しています。

今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。

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新京成8800形は1986年に登場し、関東地方の直流1,500 V鉄道路線での新規製造車両では初めてVVVFインバータ制御を採用した意欲的な車両です。

一部廃車が発生しているほか、下回りをフルSiC MOSFET-VVVFに更新した車両や、広告ラッピング車両などバラエティに富んでいます。

2024年9月24日から、8808Fが京成千葉線直通色に復刻され、運用を開始しています。

 

下の画像は、北初富駅の松戸行きホーム(京成津田沼側)から撮影しています。

北初富駅

登場時塗装ではなく、京成千葉線直通工事を受けた後の塗装のため、N800形の登場時に準じたマルーンとホワイトのストライプが復刻されています。

滝不動駅

先行してN800形が登場時のカラーリングに復刻されているので、新京成の復刻車は2本になっています。

N800形(滝不動駅)

下の画像は、習志野駅の松戸行きホーム(松戸側)から撮影しています。

習志野駅

8808Fは制御装置がGTO-VVVFのままの編成のため、豪快なVVVFサウンドを聴くことができます。

習志野駅

2025年4月に予定されている京成との合併を控え、車号のプレートから新京成の社章がなくなっています(赤枠部分)。

北初富駅

ほかの編成やN800形の復刻車までは社章が残っていたので、新京成が消える日が近づいていることを感じさせます。

みのり台駅

下の画像は、新津田沼駅の松戸行きホーム(松戸側)から撮影しています。

新津田沼駅

新津田沼駅で最新鋭の80000形と並んでいます。

80000形は現行のジェントルピンクの塗装しか経験していませんが、京成との合併後にどのようなカラーリングになるか楽しみです。

新津田沼駅

下の画像は、松戸新田駅の松戸行きホーム(松戸側)から撮影しています。

松戸新田駅

撮影日当日はN800形の登場時復刻ラッピング車両も運用されていました。

北初富駅

8800形の京成千葉線直通色復刻は、N800形の復刻が好評だったことを受けて実現したようなので、8900形などのさらなる復刻を期待してしまいます。

習志野駅

新京成N800形 登場時復刻ラッピング車両の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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8800形は制御機器をフルSiC MOSFET-VVVFに更新した車両が多数派を占めていますが、原形のGTO-VVVF車も残存しています。

北初富駅

新京成線には地元の企業とタイアップしたカラフルな広告ラッピング車両がたくさん走っています。

下の画像は、北初富駅の松戸行きホーム(松戸側)から撮影しています。

北初富駅

大手の路線ではこのような広告は見かけないので、京成との合併後も継続するのかどうかも気になっています。

北初富駅

YouTubeチャンネルでは、8800形の京成千葉線直通色復刻車に加え、N800形登場時復刻ラッピング車と原形GTO-VVVFサウンドの8800形を収録しています。

記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。

 

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