新京成電鉄の80000形、8900形を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
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新京成電鉄の80000形は2019年から導入されている車両で、先代のN800形に続いて京成電鉄との共同設計車両になっています。
N800形は下回りも京成3000形と共通仕様でしたが、新京成80000形は三菱電機製のフルSiC-MOSFET素子VVVFインバータ制御を採用しているため、京成3100形と走行音が異なります。
新京成電鉄は2025年4月に親会社の京成電鉄に吸収合併されることが決まり、路線名も「京成松戸線」に変わることが発表されています。
ジェントルピンクのオリジナルカラーがなくなってしまうのはとても残念です。
一方で、兄弟形式の京成3100形はオレンジの成田スカイアクセス線カラーで京成カラーの車両はいないため、合併後に新たなカラーバリエーションが誕生するのも楽しみにしています。
京成3100形の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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外観からはわかりにくいですが、室内のロングシートはハイバックタイプになっていて、窓ガラスからはシートの一部が見えています(下記画像の点線枠内)。
みのり台駅は、被る列車が少なく編成全体を収めやすい駅という印象です。
8800形やN800形など、新京成では「8」で始まる形式で統一されていますが、合併後に形式も変更されるのか、注目しています。
3200形の0番台か、80番台とかを勝手に予想しています。
新京成では8800形やN800形の復刻カラーリングが相次いでいますが、80000形は現行のジェントルピンク導入後に登場しているので、他のカラーリングの時代はありません。
新京成8800形 京成千葉線直通色復刻車の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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デビュー30周年記念ヘッドマークを掲出した8900形と並びました。
新京成8900形は1993年に登場した車両で、6両編成3本のみの少数派形式です。
先代の8800形までの車両は鋼製車体でしたが、8900形から軽量ステンレス車体に変わり、最新の80000形まで継続しています。
2023年にデビュー30周年を迎えたことを記念し、8918編成にヘッドマークが掲出されています。
8938編成は地元企業とタイアップした全面ラッピング広告車両になっています。
8800形にもラッピング広告車両がいますが、京成と合併した後、このような地域に密着したラッピングが残るのかどうかも気になっています。
N800形と8800形の京成千葉線直通色復刻に続き、くぬぎ山車庫では8800形登場時塗装の復刻と思われる作業が目撃されています。
8900形も登場時カラーに復刻されないかなと思っています。
さようなら新京成線 ジェントルピンクの車両 80000形 8900形ほかの動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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YouTubeチャンネルの動画では、三菱電機製のフルSiC-MOSFET素子VVVFインバータ制御ならではの走行音を収めた80000形と8900形を収録しています。
記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。
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