JR鶴見線のE131系(1000番台)を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
E131系は、2020年から房総エリアを皮切りに導入されたJR東日本の電車です。
房総エリアのほか、宇都宮エリア、相模線にも導入されており、それぞれ少しずつ仕様が異なっています。
鶴見線には2023年の12月から従来の205系1100番台に代わって導入され、2024年末までに全ての運行がE131系に変わっています。
下の画像は、国道駅の鶴見方面ホーム(鶴見側)から撮影しています。
鶴見線のE131系はすべて3両編成で、205系1100番台を引き継いだブルーとイエローのカラーリングになっています。
下の画像は、国道駅の扇町方面ホーム(鶴見側)から撮影しています。
先頭部のデザインは他エリアのE131系と同じ貫通型をしていますが、運転室内には機器が設置されており、扉は使用できなくなっています。
下の画像は、国道駅の扇町方面ホーム(扇町側)から撮影しています。
下の画像は、国道駅の鶴見方面ホーム(鶴見側)から撮影しています。
国道駅は国道15号線近くに位置し、アーチ状の屋根を持つクラシックな雰囲気のある駅です。
鶴見線のE131系1000番台は、他の路線のE131系と異なり車体幅が狭く、裾絞りのない車体が特徴です。
下の画像は、武蔵白石駅の鶴見方面ホーム(鶴見側)から撮影しています。
宇都宮エリアなどのE131系は、E231系などと同じ拡幅車体になっています。
側面ドア窓や窓枠の形状も他のE131系と異なっており、東急2020系などとよく似ています。
E131系も東急2020系もJ-TREC(総合車両製作所)のsustinaブランドの車体を採用しています。
鶴見駅から到着する武蔵白石止まりの列車は折り返し時間が長いので、ゆっくり撮影することができます。
なお、E131系導入に合わせワンマン運転化されたため、車端部に車外監視カメラが設置されています。
武蔵白石駅は大川支線の起点駅ですが、運行上は隣の安善駅から分岐しています。
下の画像は、武蔵白石駅の鶴見方面ホーム(扇町側)から撮影しています。
鶴見線は鶴見駅から扇町駅までの本線と、浅野駅から分岐する海芝浦支線、安善駅から分岐する大川支線から構成されています。
下の画像は、鶴見小野駅の扇町方面ホーム(扇町側)から撮影しています。
浅野駅の海芝浦支線ホームは、急カーブ上にホームが設置されていて、レールと台車の軋む音を響かせながら列車が発着します。
下の画像は、浅野駅の海芝浦方面ホーム(鶴見側)から撮影しています。
浅野駅すぐ横の踏切から、急カーブを浅野駅に向かって進入する鶴見行きの列車を撮影しています。
海芝浦支線の終点、海芝浦駅は工場敷地に隣接しています。
海が見える観光名所になっていますが、出入り口は工場の門に直結しているため、小さな駅前公園を除き、関係者以外は改札外には出られなくなっています。
海芝浦駅などで撮影した鶴見線205系1100番台の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
鶴見小野駅〜弁天町駅間にある河田踏切から、鶴見行きの列車を撮影しています。
下の画像は、鶴見方向から向かってくる武蔵白石方面行きの列車です。
下の画像は、鶴見小野駅の鶴見方面ホーム(鶴見側)から撮影しています。
鶴見線は鶴見駅で接続する京浜東北線のほか、浜川崎駅では南武支線とも接続しており、205系やE127系など首都圏ではレアな車両が運行されています。
南武支線205系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
YouTubeチャンネルでは、国道駅や浅野駅などの急カーブを出発、到着する列車や、白石橋、河田踏切を通過するシーンなどを収録しています。
記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。
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