JR東海・静岡エリアの211系を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
211系は、国鉄時代の1985年から軽量ステンレス車体、ボルスタレス台車、回生ブレーキなどの新機軸を採用して導入された車両です。
JR化後はJR東日本とJR東海に引き継がれたほか、継続して導入が続き、JR東海でも東海道線や中央線などで活躍していました。
すでに名古屋エリアからは撤退しており、静岡エリアの東海道線などで313系などとともに運用されています。
下の画像は、興津駅の下りホーム(東京側)から撮影しています。
JR東海になってから導入された車両は、屋根上のエアコンが箱型になっているのが特徴です。
静岡エリアで運用されている211系は、新型の315系や名古屋エリアから転属する313系により、急速に置き換えが進んでいます。
静鉄新清水駅近くの踏切から、上り列車を撮影しています。
静鉄桜橋駅のホームからは、並走する東海道線の列車が高速で通過していくシーンを見ることができます。
静岡エリアの211系は3両編成のほか、2両編成も存在し、どちらも211系同士のほか、313系と連結して運用されています。
草薙駅の下りホームから(名古屋側)撮影しています。
左が211系、右が313系です。
静岡エリアの313系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
静岡エリアの東海道線では、JR東日本境界の熱海駅から豊橋駅までロングランする列車が設定されており、211系も使用されています。
静岡駅に停車する熱海行きの列車です。
静岡エリアの211系は2024年度内に引退する予定となっており、まもなく見納めとなります。
安倍川駅の下りホーム(東京側)から撮影しています。
この記事の画像や、YouTubeチャンネルに投稿した動画は、2024年3月に撮影したもので、現在では見られなくなった編成もあります。
また、撤退した車両の一部は、三重県の三岐鉄道に譲渡されており、どのような姿で再活躍するのか楽しみにしています。
YouTubeチャンネルでは、313系と併結した列車や単独運用の211系を興津駅、草薙駅、安倍川駅などで撮影しています。
記事冒頭のリンクから、ぜひご覧ください。
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