JR東海のキハ75形、キハ25形を、高山線の岐阜駅〜美濃太田駅間で撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
キハ75形は1993年から導入されたJR東海の一般形気動車で、名古屋駅〜鳥羽駅を結ぶ快速「みえ」のほか、高山線、太多線などで運用されています。
過去には武豊線でも運用されていましたが、電化工事が完成したため、高山線、太多線などに活躍の場を移しています。
キハ25形は、JR東海エリア在来線で幅広く運用されている313系電車に準じた車体を持つ一般形気動車で、1次車と2次車があり、車体構造や車内設備が異なっています。
下の画像の1次車はビードプレスのある車体に、車内は転換クロスシートになっています。
下の画像の2次車はビードのない車体に、車内はロングシート配置になっており、前面の表示器も1つ省略されています。
パンタグラフやおでこの前照灯を除けば、キハ25形と313系はそっくりの見た目をしています。
静岡エリアの313系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
高山線の坂祝(さかほぎ)駅は、かつてセメント輸送の貨物列車が発着していたことから、4本の側線を持つ広々とした構内を持っています。
長編成の行き違いも可能なことから、高山線の特急「ひだ」の上下列車交換も行われています。
岐阜駅から美濃太田駅、太多線を経由して中央線の多治見に直通する列車も運行されています。
岐阜駅から30分、拠点駅の美濃太田駅隣にある駅ですが、とてものんびりした雰囲気があります。
2024年9月から郵便局と一体化した新駅舎の建設が始まっており、駅の雰囲気も少し変わってしまうかもしれません。
美濃太田駅は、高山線と太多線、長良川鉄道が乗り入れ、すべての特急「ひだ」が停車する拠点駅になっています。
近代的な駅舎と架線のないすっきりした構内は開放感があります。
高山方面から到着する岐阜行きの列車を撮影しています。
高山線と太多線で使用されるキハ75形とキハ25形は、当駅を出て太多線を少し進んだところから分岐する美濃太田車両区に配置されています。
YouTubeチャンネルでは、岐阜駅、坂祝駅、美濃太田駅を発着するキハ75形、キハ25形の動画を投稿しています。
記事冒頭のリンクから、ぜひご覧ください。
高山線で活躍するHC85系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
のんてつ nonbiri train geek のYouTubeチャンネルは、下のリンクからお越しください。
のんてつ nonbiri train geek - YouTube
鉄道に関するニュース、車両トピックス、ブログなどを掲載するサイト
ブログランキングに参加しています