1月13日から運用が始まった西武40000系の8両編成、48151編成を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
西武40000系は2017年から導入されている車両で、ロングシート、クロスシートを転換可能な座席を持つ0番台と、固定式のロングシートを持つ50番台の2種類があります。
これまでに0番台、50番台あわせて20編成200両が導入されていますが、すべて10両編成となっていました。
2024年度は50番台の8両編成3本が導入されることになっており、そのうちの1本目となる48151編成が池袋線で運用を開始しています。
下の画像は50番台の10両編成40153編成ですが、両数以外の見た目は特に変わっていないようです。
側面も10両編成と変わったところは見受けられませんでした。
先頭部や側面行先・種別表示器横の「LONG」のステッカー(黄色)やドア横の半自動ボタンも変わりません。
池袋側の先頭車には10両編成と同じく「パートナーゾーン」と呼ばれるフリースペースが設けられています。
運用初日は夕方から豊島線中心の運用に入っていたようですが、翌日からは所沢、飯能方面の各駅停車の運用に入っていました。
これまで10両編成の40000系(急行・準急など)が通過していた江古田駅など、練馬から池袋寄りの各駅にも停車するようになっています。
1月15日は日中池袋駅〜所沢駅間の各駅停車で運用された後、夕方から狭山線内を往復する運用に入りました。
日中はイエロー1色の101系263編成が狭山線の運用に入っていましたが、48151編成の到着前に車庫に引き上げていきました。
西武101系(多摩川線)の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
狭山線の運用に入ったのが夕方で、1番線に停車していた回送列車がいたことから明るいうちに編成全体を収められなかったのは残念でしたが、季節を改めて撮影に行きたいと思っています。
48151編成の運用開始翌日には、2000系2095編成(下の画像とは別編成)が廃車回送されたようです。
西武2000系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
40000系の8両編成は今年度内にあと2本導入される予定で、2000系を見かける機会は少しずつ減っていきそうです。
YouTubeチャンネルの動画では、江古田駅、石神井公園駅、東久留米駅、西所沢駅などで撮影した48151編成を収録しています。
記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。
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