相鉄11000系を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
相鉄11000系は2009年に登場した車両で、JR東日本E231系がベースだった前世代の10000系に続き、E233系がベースになっています。
導入当初は将来的なJR線直通を想定していましたが、直通は12000系のみとなり11000系は相鉄線内のみの運用に就いています。
相鉄・JR直通線の開業により、埼京線から本家のE233系が直通し、11000系と顔を合わせるようになりました。
相鉄本線の瀬谷駅は快速と普通列車が10分ごとに停車し、ホームの横浜側は比較的人が少ないので撮影しやすい駅です。
上りホーム先端が下りホームより前方にズレているので、編成全体を収めることができます。
上りホーム先端部は狭くなっているため、通過する特急、急行列車に注意が必要です。
11000系の先頭部はオリジナルフォルムですが、側面はストライプを除くと本家のE233系と見分けがつきません。
最近はいろいろなラッピング車両があるので、ストライプを取り替えるコラボなんかあると面白いかなと思います。
11000系には相鉄公式キャラクターの「そうにゃん」をラッピングした車両があります。
現在の「そうにゃんトレイン」は11代目で、2014年の「そうにゃん」誕生から毎年、デザインを変えながら運行が続いています(ラッピング車両はすべて11000系)。
西谷駅は相鉄本線と相鉄新横浜線が分岐する駅で、駅ホームの直上に東海道新幹線の高架が通っています。
鶴ヶ峰駅の横浜側から到着する下り列車の「そうにゃんトレイン」です。
西谷駅から二俣川駅間は相鉄本線、いずみ野線、相鉄新横浜線の列車が走行する本数が多い区間のため、上下列車が被ってしまうことが多いです。
上の画像の信号付近にある側道から撮影すると下の画像のようになります。
撮影時期は雑草が伸びていたので列車が隠れてしまいました。
星川駅は2018年に完成した高架駅で、快速列車が停車する駅です。
駅の横浜側は広々とした構図で撮影することができます。
横浜側には留置線があり、昼間は東急の車両が留置されています。
いずみ野駅は緩急接続可能な設備を持つ駅で、特急を含むすべての列車が停車する駅ですが、相鉄線の中で利用者数は4番めに少なく、撮影しやすい駅という印象です。
相鉄では相鉄新横浜線の開業に伴い、12000系や20000系の"YOKOHAMA NAVY BLUE"の車両の導入が進んでいます。
既存車両でも9000系や10000系のリニューアルと塗替えが進んでいます。
相鉄10000系 懐かしの若草 往年の赤帯の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
当初の計画では2024年までに全車両の塗替えが完了する予定でしたが、11000系はまだ"YOKOHAMA NAVY BLUE"の車両がありません。
11000系の"YOKOHAMA NAVY BLUE"車両がいつ頃登場するのか楽しみにしています。
YouTubeチャンネルの動画では、瀬谷駅、星川駅、西谷駅、いずみ野駅などで撮影した11000系を収録しています。
記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。
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