流鉄流山線撮影記【その2】 5000形 あかぎ号 9月14日ラストラン

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この記事は【その1】の続きです。

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JR常磐線各駅停車と連絡する馬橋駅から流山駅まで5.7kmの路線を持つ流鉄流山線の列車を撮影しています。

今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。

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前回は馬橋駅から幸谷駅まで歩きましたが、引き続き徒歩で隣の小金城趾駅を目指します。

流山線の線路はしばらく住宅や店舗のある街なかを通っています。

幸谷駅〜小金城趾駅

流山線の線路をオーバークロスしているのは、武蔵野線から常磐線土浦方向に向かう連絡線で、幸谷駅の手前に見えた松戸方向の連絡線は単線でしたが、こちらの高架は複線になっています。

幸谷駅〜小金城趾駅

5分ほど流山方向に歩くと住宅だけでなく畑なども見られるようになります。

幸谷駅〜小金城趾駅

前回取り上げた幸谷駅手前の区間ほどではないものの、並行する遊歩道に沿って線路端に余裕がある区間が始まります。

幸谷駅〜小金城趾駅

有名な撮影地のようで写真奥の踏切付近では、線路に張り付くように撮影する人を多く見かけました。

通過する列車は強めに警笛を鳴らして通過していたので、今後撮影に行かれる方は周囲の安全によくご注意ください。

幸谷駅〜小金城趾駅

小金城趾駅が近づくと線路端を歩ける道はなくなるため、川を挟んだ対岸から引き気味で撮影しています。

幸谷駅〜小金城趾駅

小金城趾駅は流山線で上下列車の交換が可能な唯一の中間駅で、日中も行き違いが設定されています。

幸谷駅〜小金城趾駅

流山駅まで歩き通すつもりでしたが、猛暑に負けてしまい、小金城趾駅から流山駅まで「あかね号」に乗車します。

小金城趾駅

ホーム上の乗車位置を示すプレートは、5色の5000形が描かれています。

JR東海から譲受した211系の運行が始まるとプレートも貼り替えられるのか、楽しみに待ちたいと思います。

小金城趾駅

クリーム色の化粧板にブラウンの座席が組み合わされた配色の「あかぎ号」の車内は落ち着きがあり、昭和の趣がよく残っています。

あかぎ号の車内

9月14日のラストランを控え、車内も装飾が施されています。

あかぎ号の車内

車内広告の代わりに「あかぎ号」の写真とメッセージが添えられたポスターが掲示されています。

あかぎ号の車内

ポスターのメッセージは一つずつ異なっていて、社員の方からのメッセージなども添えられています。

社員の方から愛された車両だったのだな、と感じます。

あかぎ号の車内

流山駅に到着しました。

駅の構内にはJR東海から譲受した211系がJR時代そのままの姿で留置されています。

流山駅

JR東海 静岡エリア 211系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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次回記事【その3】に続きます。

 

YouTubeチャンネルの動画では、馬橋駅、小金城趾駅、流山駅と沿線から撮影した5000形「あかぎ号」を収録しています。

この記事とあわせてぜひご覧ください。

 

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