流鉄流山線撮影記【その1】 5000形 あかぎ号 9月14日ラストラン

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JR常磐線各駅停車と連絡する馬橋駅から流山駅まで5.7kmの路線を持つ流鉄流山線の列車を撮影しています。

今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。

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流鉄流山線では西武101系を譲受した5000形が運用されていますが、そのうちえんじ色の5003編成「あかぎ号」が2025年9月14日にラストランを迎えます。

流鉄のウェブサイトを参考に、「あかぎ号」が終日運行される日をねらって撮影に出かけています。

馬橋駅

日中の流山線は2本が運用されており、運行間隔は20分で途中の小金城趾駅で上下列車の行き違いが行われています。

もう1本の運用には、黄色の5005編成「菜の花号」が入っていました。

馬橋駅

馬橋駅の2番線には翡翠色の「若葉号」が留置されていました。

馬橋駅

馬橋駅からは沿線を歩いて隣の幸谷駅を目指し、途中、常磐線に架かる「三村跨線人道橋」付近の踏切で、下り「菜の花号」を撮影しています。

馬橋駅~幸谷駅

上下列車は2つ隣にある小金城趾駅ですれ違うため、5分ほどで上り「あかぎ号」が到着します。

今回は撮影しませんでしたが、下の写真の背後に見える跨線橋は柵が低めで、撮影しやすそうな印象です。

馬橋駅~幸谷駅

跨線橋のあった踏切から5分ほど幸谷駅方向に歩くと、川沿いの遊歩道に沿って見通しのよい区間があります。

馬橋駅~幸谷駅

線路と遊歩道の間にもう一本線路が引けるくらいのスペースがありますが、架線柱などからは線路があったようには見受けられません。

馬橋駅~幸谷駅

単線区間の線路端から列車を撮影すると、被写体までの距離が近くなり過ぎることが多いので、とても撮影しやすい区間でした。

馬橋駅~幸谷駅

さらに幸谷駅方向に歩くと、単線の高架橋が現れ、流山線の線路をまたいでいます。

武蔵野線と常磐線松戸駅方向を結ぶ連絡線で、撮影中もEF210形がけん引する貨物列車が通過していきました。

馬橋駅~幸谷駅

JR新松戸駅に隣接する幸谷駅に到着しました。

幸谷駅

幸谷駅はマンションの1階部分にホームがある変わった構造の駅です。

幸谷駅

以前訪問した大雄山線の五百羅漢駅も駅舎がマンションの1階にありましたが、幸谷駅の方が規模が大きく、より建物との一体感があります。

五百羅漢駅

大雄山線 春めき電車 伊豆箱根鉄道 5000系 5506編成 天狗電車の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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JR新松戸駅の開業は1973年で流山線の方が先輩ですが、武蔵野線の高架橋や建物に挟まれていて、窮屈そうな印象です。

幸谷駅

引き続き徒歩で隣の小金城趾駅を目指します。

次回記事【その2】に続きます。

 

YouTubeチャンネルの動画では、馬橋駅、小金城趾駅、流山駅と沿線から撮影した5000形「あかぎ号」を収録しています。

この記事とあわせてぜひご覧ください。

 

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