
少し前になりますが、「大手私鉄の8000系総集編」という動画を投稿しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
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昨年は「形式に『7』が入る車両を集めてみました」という動画と記事で、7000系の他に新幹線の700系などをまとめていたので、今回はその「8」版ということになります。
昨年と同じようにまとめると、JRの特急型や最近動画や記事にしたばかりのJR九州の車両が多くなってしまい、新味に欠けるので大手私鉄のみからセレクトにしてみました。

8000系(形)の在籍状況
大手私鉄16社(東京メトロ含む)のうち、11社に8000系(形)が在籍しています。
東武・西武・京王・小田急・東京メトロ・相鉄
近鉄・南海・京阪・阪急・阪神
東急、名鉄、西鉄には過去に8000系(形)が存在しましたが、すべて引退しています。

伊豆急8000系 E257系 踊り子 E261系 サフィール リゾート21 アロハ電車の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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京成は合併前の新京成に8000形が存在しましたが、こちらも引退済みで、現在は8800形や80000形など8にまつわる車両が存在します。

京成標準色 80000形 松戸線 80026編成の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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京急は800形が存在しました(引退済み)が、浅草線直通各社で取り決めた形式付与のルールがあるので、8000番台の車両は在籍したことがありません。

まとめると、大手私鉄16社中15社に8000系(形)が在籍したことがあり、自分が想定したよりも多く、意外でした。
それでは、登場した年代順に、現役の8000系(形)を取り上げます。
1960年代に登場した車両
もっとも登場年(運用開始)が古いのは、東武8000系(1963年)です。
1983年まで20年にわたり、国鉄やJRを除いた私鉄では最多となる712両が導入されました。

東武野田線 8000系 8111編成 ツートンカラーの動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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現在は東武アーバンパークラインのほか、東上線や伊勢崎線の末端区間などでの運用が中心です。

最近では東武亀戸線・大師線から撤退したことが話題になりました。

東武亀戸線 8000系 10000系 黄地朱帯 標準色 朱地黄帯の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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今後は東武アーバンパークラインの8000系が80000系の導入により、置き換えが進む見通しです。
8000系の置き換えが80000系というのも奇妙な縁を感じます。

次に登場したのは近鉄8000系(1964年)です。
搭載する機器の違いなどにより、8000系、8400系、8600系、8800系に分かれています。

長年にわたり近鉄奈良線の主力車両となっていましたが、新型の8A系登場により置き換えが加速しています。

特に最も経年の古い8000系は4両編成2本のみとなっており、風前の灯です。

8800系は8600系をベースに、制御方式を界磁位相制御に変更した車両で、4両編成2本のみの希少車です。
まだ8A系の導入による廃車は発生していませんが、数が少ない分いつ消滅してもおかしくない存在といえます。

近鉄8000系 8400系 8600系 近鉄奈良線 近鉄京都線の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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1964年といえば東海道新幹線の東京駅〜新大阪駅間が開業した年で、60年が経った現在も当時の設計を残す車両が現役なのは驚きです。
近鉄8000系列が運用される近鉄奈良線は生駒山地を越える勾配区間を含み、現在もときには10両編成で高速走行する快速急行などにも使用されており、タフな車両という印象です。
東武8000系は東武アーバンパークラインの6両編成から、末端区間の4両、3両、2両編成までバリエーションが豊富で、フレキシブルな車両という印象です。
現在まで現役なのは置き換えの優先順位などの背景もありますが、近鉄・東武両社にとってとても使い勝手のいい車両という評価がありそうです。
次回は1980年代に登場した東京メトロ、小田急(西武)、阪神、京阪の8000系(形)を取り上げます。
昨年は、形式に「7」が入る車両を36種類集めて、YouTube動画にまとめていますので、こちらもご覧下さい。
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