阪急京都線撮影記 9300系 9300編成 ロングシート化改造車
本サイトはプロモーションが含まれています

阪急京都線9300系で初めてロングシート化改造を受け、7月から運用に復帰した9300編成を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
▼クリックして再生

新型車両の2300系導入に伴い、これまで特急用車両として運用されていた9300系は、順次ロングシート化などの改造を受けて、一般車両に転用されることになっています。

9300系のトップナンバーである9300編成がその第1号となり、昨年から正雀工場で改造を受けていましたが、試運転を経て7月から運用に復帰しています。

9300編成から9302編成までの3本は行先や種別の表示が幕式でしたが、今回の改造を機に他編成と同じフルカラーLED式に変わっています。

9300編成のみの特徴である2分割された前照灯(貫通路ドア上方)は変わっていません。

車内がロングシートに変わったことにより、側面窓のブラインドにあった細いレールがなくなり、神戸線・宝塚線の9000系のような見た目になりました。

下の写真は改造前に撮影したものですが、ドア間の窓に細いレールが見えています。

阪急9000系 神戸線 宝塚線の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
▼クリックして再生

大阪梅田側から2両目(2号車)のC#9900は、もと3号車のC#9870を電装化改造したもので、これに伴い3M5TだったMT比は4M4Tに変わっています。

ロングシート化にあわせて電装品も2300系に準じたものにリニューアルされ、これまでと走行音が変わっています。

なお、もと2号車だったC#9850は3号車に移動しています。

運用に復帰した9300編成は、これまでと変わらず特急列車を中心とした運用についていて、夕方などに運行される準特急にも使用されています。

近い将来、阪急京都線の特急は座席指定車PRiVACEを連結した列車に統一されるため、9300編成が特急に使用される期間はそれほど長くなさそうです。

撮影日は大阪の「天神祭」と京都の「祇園祭」を控えた時期で、PRiVACEを組み込んだ9304編成には「天神祭」のヘッドマークが取り付けられていました。

毎年、9300系にヘッドマークが取り付けられていましたが、今年は2300系の2302編成にも取り付けられていました。

9307編成には「祇園祭」のヘッドマークが取り付けられていましたが、来年からは2300系にバトンタッチするのかもしれません。

準急や普通列車に運用される9300編成を撮影できれば、より"格下げ"を実感できる映像になりましたが、見かけることはありませんでした。
運用を離脱している9300系は他にも存在し、順次ロングシート化の改造を受けているとみられるので、いずれは準急や普通列車に運用される機会も増えるものと思います。

阪急京都線の特急停車駅は、大阪側から大阪梅田、十三、淡路、茨木市、高槻市、長岡天神、桂、大宮、烏丸、京都河原町の順です。
大阪梅田駅、十三駅は列車本数、利用者ともに多く撮影には向きません。
淡路駅では特急が外側の1、4号線に入線し、スッキリした構図で撮るには長めの望遠が必要です。
京都側の大宮駅、烏丸駅、京都河原町駅は地下駅です。
残る停車駅のうち、茨木市駅、高槻市駅、桂駅は、上下列車の発着が接近していて、被るリスクが高めです。
結果的に撮影しやすいのは長岡天神駅に限られてしまい、撮影した動画の構図が単調になってしまったのが残念です。
今後特急以外にも運用範囲が拡大したら、準急停車駅や千里線内などこれまで9300系を撮影しづらかった場所で、再チャレンジしたいと思っています。
YouTubeチャンネルの動画では、長岡天神駅、高槻市駅、茨木市駅、十三駅などで撮影した9300編成ロングシート化改造車を収録しています。
この記事とあわせてぜひご覧ください。
のんてつ nonbiri train geek のYouTubeチャンネルは、下のリンクからお越しください。
のんてつ nonbiri train geek - YouTube
鉄道に関するニュース、車両トピックス、ブログなどを掲載するサイト
ブログランキングに参加しています
