5月末に国分寺線で運行を開始したサステナ車両、西武8000系を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
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今回の撮影は国分寺駅からスタートします。
日中の西武国分寺線は3本が運用されており、1/3の確率で8000系が到着します。
イエローの2000系ばかりだった国分寺線で、ホワイトの8000系はとても新鮮です。
西武に譲渡されてから運用開始まで約1年かかりましたが、床下の台車や機器は再塗装されておらず、最低限の改造に留められている印象です。
8000系の東村山行きを見送り、次の列車で小川駅に向かいます。
日中の小川駅では上下列車の行き違いを行うので、東村山駅から折り返してきた国分寺行きの8000系の出発シーンを撮影しています。
小川駅ではほぼ同時に発車する上下列車がきれいに並びます。
今年度、8000系の追加導入はないようなので、8000系同士が並ぶシーンは来年度以降までお預けになりそうです。
小川駅には国分寺線のほか拝島線も乗り入れており、両者の線路が駅の前後で平面交差しています。
西武20000系 三代目L-train スタジオツアー東京エクスプレスの動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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何度か8000系の到着・出発を撮影するために小川駅で待機していましたが、拝島線の列車や車庫に入庫する回送列車も到着し、飽きることがありません。
高架化工事が進行中の東村山駅の1番線ホームから、2000系の国分寺行きを撮影しています。
東村山駅では6月29日から新宿線の下り列車が高架ホームに移転します。
国分寺線の8000系と新宿線の下り列車がホームで隣り合うシーンはわずか1ヶ月弱で見納めとなります。
国分寺線の高架化は今のところ2026年度が予定されているため、8000系が地上ホームに乗り入れるのも残り約1年程度となります。
以上、国分寺駅、小川駅、東村山駅で撮影した西武8000系を取り上げましたが、走行音なども変わっていないため、想像以上に「小田急8000形」が残っている印象です。
小田急では8000形を置き換える5000形の導入がスローダウン（今年度は1編成）しているため、8000系の導入もゆっくりしたペースになりそうです。
次回記事【その2】では、恋ヶ窪駅から国分寺駅までの区間で撮影した8000系を取り上げます。
YouTubeチャンネルの動画では、国分寺駅、小川駅、恋ヶ窪駅などで撮影した8000系を収録しています。
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