
この記事は【その6】の続きです。
福岡エリアを走るJR九州、西鉄、福岡市地下鉄の列車を撮影しています。
今回の記事では、西鉄二日市駅、大橋駅、高宮駅で撮影した西鉄大牟田線の電車を取り上げます。
西鉄二日市駅
西鉄二日市駅は天神大牟田線の起点福岡(天神)駅と、前回記事【その6】で取り上げた西鉄久留米駅の中間にある特急停車駅です。
到着した特急大牟田行きは7000形2両を3本つないだ6両編成です。
7000形の運用は閑散区間の普通列車が中心ですが、最近6両編成を組んで特急や急行に入ることが多くなっているようです。

続いて到着した上り特急福岡(天神)行きは、3000形「水都」の6両編成です。
3000形「水都」は、沿線の観光地柳川エリアをPRするラッピング車両で、日中の特急列車に使用されています。

上写真の大牟田側先頭車はゴールド、天神(福岡)側先頭車はレッドと、編成の前後で色が異なっています。

西鉄二日市駅からは太宰府天満宮へのアクセス路線となる太宰府線が分岐しています。
太宰府線では3000形のもう一つのラッピング車両「旅人」が運用されており、この日は5000形と交互に発着していました。
3000形「旅人」は大宰府をPRする列車で、検査明けなのか新車のように美しい状態でした。

西鉄二日市駅の日中は1時間あたり特急が2本、急行が4本運行され、上下ともに10分ごとに優等列車が発着します。
優等列車が使用するホームも上りが6番線、下りが5番線と決まっているので、撮影しやすい駅でした。

大橋駅
大橋駅は天神大牟田線で3番目に利用者が多い駅で、2017年から特急停車駅に昇格しています。

さらに2024年から特急の停車駅に春日原駅が追加されています。
阪急京都線の特急などと同様に、都市間を結ぶ速達性よりも主要駅の需要を細かく拾う列車に性格が変わってきているように感じます。

最古参の5000形は列車の種別を問わず、多くの列車に運用されていました。
9000形の導入が続いていますが、7050形を貝塚線に捻出する予定となっており、数を減らすのはまだまだ先になりそうです。

高宮駅
高宮駅は大橋駅の隣りにある駅で、日中は普通列車のみが停車します。
大橋駅に比べると利用者が少なく、ホームにゆとりがあるので撮影しやすい駅でしたが、通過列車には注意が必要です。

夕方のラッシュ時間帯が近づくと、転換クロスシートの3000形は特急や急行から普通列車に入る車両が多くなります。
代わりに5000形や6000形などのロングシート車が特急などに入ります。

下りホームで上り普通列車を待っていたところ、太宰府線の運用を終えた3000形「旅人」が到着しました。
3000形「旅人」の運用は西鉄のウェブサイトで公開されていますが、太宰府線の運用終了後は「回送」となっていたので、予想していませんでした。

これがルーティンなのかわかりませんが、太宰府線内の運用では下回り含めてスッキリ撮影するのは難しかったので、ラッキーだったと思います。

以上、2回にわたり西鉄天神大牟田線の電車を取り上げました。
今回撮影した駅では西鉄二日市駅が最も撮影しやすかった印象で、特に福岡(天神)側はホームの幅にゆとりがありました。
利用者の多い大橋駅もホームの前後端のほうに行くと、撮りやすかったと思います。

以前に西鉄電車を訪問した時は2扉クロスシートの8000形が現役で、特急は薬院駅〜西鉄二日市駅間をノンストップで走行し、特別感のある列車という印象でした。

特別料金不要で先頭部からの見晴らしもよく、早期の廃車になってしまったのはとても残念ですが、特急は終日混雑していたので、3ドア車に変わったのもやむなしと感じます。
次回は福岡エリア撮影記の最終回で、吉塚駅と香椎駅、箱崎駅で撮影したJR九州の電車を取り上げます。
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