
3月15日のダイヤ改正から運行が復活した小田急多摩線からの千代田線直通急行に使用される東京メトロ16000系、E233系2000番台などを撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
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3月15日のダイヤ改正前、日中の小田急多摩線では新宿駅に直通する急行(多摩線内は各駅停車)と線内折り返しの各駅停車が交互に運行されていました。

ダイヤ改正後は線内折り返しの列車が地下鉄千代田線に直通する急行に置き換えられ、多摩線内を往復する列車の本数は大きく減少しています。
日中に6両編成を見る機会も少なくなってしまいました。

ダイヤ改正まで千代田線から直通する急行は向ヶ丘遊園駅止まりで運行されていました。

回送列車で東京メトロの車両が多摩線を走行することはあったものの、営業列車ではしばらく見られなくなっていました。

小田急多摩線から地下鉄千代田線に直通する列車は、2002年から「多摩急行」が運行されていました。

多摩急行は2016年に廃止され、その後は新宿駅に直通する急行がメインとなり、2022年3月のダイヤ改正で千代田線に直通する列車はいったん消滅していました。

日中の千代田線直通列車は2018年3月のダイヤ改正以来で、7年ぶりに東京メトロやJR常磐線の車両を見られるようになりました。

運用を見ていると平日は東京メトロ車の運用が多く、土休日はJR車の運用が多くなっています。

東京メトロ16000系のうち5本のみ存在する貫通路が中央にある初期型の車両も、他の16000系と共通で多摩線に乗り入れています。

はるひ野駅で上り列車を待っていたところ、最近運行を開始したばかりの5000形5063編成が急行新宿行きで到着しました。

5063編成は架線や線路などのモニタリング装置を搭載しており、営業運転につきながら架線や線路の検測を行うことができます。
3号車の屋根上にはカメラのような機器が搭載されています。

下記画像の床下部からはライトが照射されており、すでに検測作業が始まっているのかもしれません。

これまで検測作業を担ってきたクヤ31形は牽引する8000形の廃車が進んでいることもあり、活躍は長くなさそうです。

同様に架線と線路のモニタリング機能を持つ東武80000系の81504編成、81505編成も今月から運行を開始しており、今後は事業用車ではなく営業車両で計測をするスタイルがスタンダードになりそうです。

架線と線路のモニタリング機能を持つ東武80000系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
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小田急永山駅は京王相模原線と接続する駅で、両路線のホームは平行して配置されています。

新宿駅や都営新宿線に直通する列車が大半を占める京王相模原線に対し、都心直通では劣後していた小田急多摩線ですが、千代田線直通再開で利便性が向上しています。

日中の都心直通列車は増加しましたが、朝ラッシュ時の都心直通ではまだまだ京王に軍配が上がります。

京王相模原線はほぼすべての列車が都心直通列車で、座席指定列車の「京王ライナー」も運行されています。

唐木田駅は多摩線の終点で、車庫が併設されています。

運用を見ていると唐木田駅に到着した列車が単純に折り返すだけでなく、いったん車庫に入庫し、別の車両が車庫から出庫して運用に入る列車も設定されています。

平日、土休日ともに小田急の車両が直通の急行に入ることは少なく、特に平日は上り下り1本のみとなっています。

6両編成の列車が減ったのは少し残念ですが、都心に直通する列車が増えて小田急多摩線は便利になりました。

しばらく新車の導入などの変化はなさそうですが、撮影しやすい駅が多いので、改めて撮影に行きたいと思います。
YouTubeチャンネルの動画では、五月台駅、栗平駅、はるひ野駅、唐木田駅などで撮影した東京メトロ 16000系とE233系2000番台を収録しています。
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