京王8000系 8両編成 リニューアル車 PMSM 8730編成 IGBT-VVVF

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京王線の8000系のうち、8両編成のリニューアル車を撮影しています。

今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。

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京王8000系は1992年に登場した車両で、現在は10両編成と8両編成をあわせて244両が在籍し、特急から各駅停車まで幅広く運用されています。

10両編成 北野駅 下りホーム 京王八王子側から撮影

最初に導入されたのは6両編成と4両編成で、双方を連結した10両編成で運用されていました。

導入当初は土休日に高幡不動駅で分割・併合する列車があったため、中間に組み込まれる運転台が活用されていました。

10両編成 府中駅 上りホーム 京王八王子側から撮影

2013年から実施されたリニューアルにより中間に組み込まれた運転台は撤去され、現在は10両固定編成となっています。

下の画像の左側の車両の連結部がかつて運転台だった部分で、現在は通常の客室となっています。

10両編成 京王片倉駅 上りホーム 高尾山口側から撮影

京王8000系 機器未更新 GTO-VVVF車の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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10両編成に続いて導入されたのが8両編成です。

導入当初は新設された相模原線の特急に使用されましたが、現在は各駅停車中心の運用となっています。

8両編成 柴崎駅 下りホーム 京王八王子側から撮影

10両編成に続いて施工されたリニューアルにより電装品が更新され、日立製から東芝製のVVVF装置とPMSM(主電動機)に変わっています。

8両編成 京王片倉駅 上りホーム 高尾山口側から撮影

10両編成のように中間運転台が入っていなかったため、見た目上の変化は側面ドアの交換程度に留まっています。

8両編成 京王片倉駅 下りホーム 高尾山口側から撮影

1999年に導入された最終製造の8732編成と8733編成は、台車がボルスタレス台車に変わっています。

8両編成 平山城址公園駅 上りホーム 京王八王子側から撮影

8732編成と8733編成で採用されたボルスタレス台車は9000系で本格採用され、最新鋭の5000系まで継続して採用されています。

9000系 平山城址公園駅 下りホーム 京王八王子側から撮影

8両編成のうち、8730編成のみ電装品が日立製のIGBT-VVVF装置を搭載しており、他編成と走行音が異なります。

8000系の機器更新に先立ち8729編成(東芝製の機器)と8730編成(日立製の機器)で比較試験を行ったことによるもので、試験終了後もそのまま継続使用されています。

8両編成 府中駅 下りホーム 京王八王子側から撮影

なお、比較試験の結果、10両編成には日立製の機器、8両編成には東芝製の機器が採用されたため、現在は双方の走行音が異なっています。

上北沢駅〜八幡山駅

8730編成は最後までリニューアルを受けていませんでしたが、2024年8月に工事を施工されたため、京王特有のドア形状など原型の姿を残す8000系は消滅しています。

8000系原型のドアは窓ガラスが角張った京王独特の形状でしたが、現在は一般的な形状の段差の少ないものに交換されています。

8730編成の車内

化粧板はクリーム色、座席のモケットはピンク色で温かみを感じる組み合わせでしたが、更新後は白色の化粧板とグリーンのモケットで爽やかな印象に変わっています。

8730編成の車内

以上、東芝製の機器を搭載する8両編成の8000系と日立製の機器を搭載する異端車の8730編成を取り上げました。

8000系の8両編成は既に全編成のリニューアルが完了していますが、同じように各駅停車中心に運用されている9000系の8両編成はリニューアルの予定がないことが発表されました。

9000系8両編成 狭間駅 下りホーム 高尾山口側から撮影

京王9000系 9731編成 リニューアル車 フルSiC VVVF PMSMの動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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経年は9000系よりも古いものの電装品は新しい8000系8両編成の方が長く運用される可能性もありそうです。

8両編成 百草園駅 下りホーム 新宿側から撮影

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