アルピコ交通上高地線 20100形 3000形 なぎさトレイン 復刻カラー 田川橋梁 奈良井川橋梁 新村駅ほか

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アルピコ交通上高地線で運用されている20100形と3000形を撮影しています。

今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。

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アルピコ交通上高地線は、JR線と接続する松本駅から観光地の上高地や乗鞍への入口となる新島々駅までを結ぶ14.4kmの路線です。

日中は概ね30〜40分ごとに運行され、車両はもと東武20000系の20100形ともと京王3000系の3000形が使用されています。

新村駅 松本側踏切から撮影

20100形は2022年から導入されている車両で、旧型の3000形を置き換えています。

渚駅〜信濃荒井駅(奈良井川橋梁)

8両編成の東武20000系を4両の20400型に短縮改造することで余剰となった中間車2両に運転台を取り付けています。

東武20400型

東武宇都宮線などで運用されている東武20000系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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電装品はJR東日本のE129系やしなの鉄道SR1系と同じIGBT-VVVFインバータを搭載しているため、機器未更新の20400型よりも新しくなっています。

新村駅 新島々側踏切から撮影

20103編成には新年を祝うヘッドマークが掲出されていました。

信濃荒井駅 松本側から撮影

ヘッドマークは編成の前後で異なったデザインになっています。

下新駅 新島々側踏切から撮影

撮影時は快晴で、遠くに穂高岳や槍ヶ岳などの山並みがきれいに見えました。

渚駅〜信濃荒井駅(奈良井川橋梁)

西松本駅すぐにある田川橋梁は2021年の大雨で橋脚の一本が傾き、約10か月にわたるバス代行運転になりましたが、きれいに復旧しています。

西松本駅(田川橋梁)

松本行きで到着した列車は、残り1本になった3000形の「モハ10形リバイバルカラー」です。

西松本駅(田川橋梁)

3000形は1999年に運行を開始した車両で、2両編成4本が導入されましたが、20100形の導入により2022年から廃車が進み、現在は3003編成が残るのみとなりました。

西松本駅

3000形は京王井の頭線を引退した3000系の中間車に運転台を取り付けています。

西松本駅(田川橋梁)

京王3000系は北陸鉄道や岳南電車などにも譲渡されていますが、取り付ける運転台の窓を3000系後期型のリニューアル車と同じデザインにしています。

京王3000系後期型リニューアル車

2011年に引退した京王3000系と「ありがとうフェスタ」の記事は、下のリンクからご覧いただけます。

nonte2geek.hateblo.jp

オリジナルのスタイルを残す北陸鉄道7700系や岳南電車の車両とは前面のデザインが異なります。

北陸鉄道7700系

北陸鉄道石川線7700系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。

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岳南電車には両運転台の7000形と2両編成の8000形の2種類のもと京王3000系が在籍しています。

岳南電車

3000形標準のカラーリングはホワイトをベースにしたパステルなものでしたが、すでに全車引退しています。

松本駅

西松本駅や信濃荒井駅などでの撮影を終えて、車庫や工場(新村車両所)のある新村駅に移動しました。

新村駅

新村駅の側線には当日運用のなかったトップナンバーの20101編成が留置されていました。

新村駅

アルピコ交通は1921年に筑摩鉄道として開業した歴史を持ち、1922年に筑摩電鉄、1932年に松本電気鉄道に改称した後、2011年からアルピコ交通となっています。

新村駅駅舎の横には筑摩電鉄の社章が大きく展示されています。

新村駅

新村駅の線路脇には2005年に引退したED30形機関車が保存されています。

ED30形は1927年に旧信濃鉄道(現在のJR大糸線)がアメリカから輸入した機関車で、国鉄と西武鉄道を経て、1960年に松本電気鉄道にやってきた歴史のある機関車です。

新村駅

新村車両所の建屋内には昨年12月に搬入されたばかりの20107編成が整備を受けており、これが運用を開始すると3000形3003編成は引退するものとみられます。

他の編成と同じカラーリングとなるのか、3003編成を引き継いで「モハ10形リバイバルカラー」となるのかデビューが楽しみです。

新村駅

20105編成は「なぎさトレイン」で、アルピコ交通のキャラクター「渕東なぎさ」のキャラクターが大きく描かれています。

西松本駅

乗務員の制服を着たイラストのほか、

松本駅

ハッピを着たイラストなど、バリエーション豊かになっています。

松本駅

20100形導入時のスケジュールを振り返ると、概ね車庫への搬入から3か月程度で運用を開始しており、現在整備中の20107編成も2025年3月中には運行を開始すると思われます。

20年以上にわたって運行されてきた3000形はまもなく見納めとなりそうです。

 

YouTubeチャンネルの動画では、西松本駅、信濃荒井駅、下新駅、新村駅などで撮影したアルピコ交通上高地線の列車を収録しています。

この記事とあわせてぜひご覧ください。

 

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