このブログはYouTubeに公開した動画について、撮影した車両の紹介や撮影ポイントなどを掲載することをメインにしています。
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今回の記事はYouTube動画の紹介から離れ、過去に撮影した写真(静止画)を使って、撮影当時を振り返ってみたいと思います。
撮影機材が古いので、画像に粗い点があることをご了承ください。
2012年当時、小田急の複々線は全て完成しておらず、新宿方は梅ヶ丘駅までとなっていました。
4000形
現在の最新鋭5000形は2020年に登場したので、2012年当時の最新鋭は千代田線直通用として導入された4000形でした。
小田急4000形の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
東京メトロ 16000系
東京メトロ16000系は2010年から導入され、6000系を少しずつ置き換えていました。
2011年に鉄道友の会のローレル賞を受賞したことを示すステッカーが前面貫通路の窓に取り付けられています。
10000形 ロマンスカーHiSE
10000形ロマンスカーHiSEは1編成のみが残り、最後の活躍を続けていました。
10000形ロマンスカーHiSEは、この画像を撮影した直後の2012年3月16日をもって引退しました。
1000形
1000形はこの12年間で最も動きが激しかった形式だと思います。
リニューアルは2014年からスタートしましたが、下記画像の6両編成は組み換えが行われたものを除いてリニューアルの対象から外れ、多くが廃車になっています。
1000形のワイドドア車も複々線区間で見かけることがありました。
晩年は6両編成で江ノ島線や多摩線中心に運用されるようになり、2022年に全て引退しています。
現在の状況ではリニューアルの対象から外れ、支線中心の運用に就いている3000形の1、2次車が似たような立場にあるのかなと思います。
小田急3000形 1次車 2次車の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
2000形
2000形は現在に至るまで廃車やリニューアルもなく、変化は少なくなっています。
下記画像の「区間準急」は2004年に誕生した種別で、2016年3月のダイヤ改正で消滅しました。
区間準急は新宿、代々木上原、下北沢と梅ヶ丘からの各駅に停車していました。
小田急5000形(初代)
小田急5000形(初代)は4両編成1本のみが残っていました。
10000形ロマンスカーHiSEとともに2012年3月16日をもって引退し、引退直後の3月25日には海老名車両基地で撮影会が行われました。
東京メトロ 06系
東京メトロ06系は1本のみの存在で、小田急線にも直通していました。
6000系の置き換えは次世代の16000系で行われることになったため、2015年に引退しています。
30000形 ロマンスカーEXE
30000形ロマンスカーEXEのリニューアルは2017年から開始されたため、2012年当時は全てオリジナルの姿を保っていました。
現在は10両編成2本のみが原型のままで残っています。
次回記事【その2】も引き続き2012年の小田急線(複々線区間)を振り返ります。
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