台湾の列車を撮影する 台湾の普通・快速列車【その2】
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この記事は【その1】の続きです。
台湾・台鐵(国鉄)の普通(區間車)・快速列車(區間快車)を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
台鐵(台湾鉄路公司)
台鐵は、かつての日本の国鉄に相当する鉄道です。
2024年1月までは交通部(日本の旧運輸省などに相当)が直接運営していましたが、現在は公営企業体に移行しています。
過去の日本統治時代に建設された路線を引き継いでいるため、JRなどと同じ1,067mmの軌間を採用しています。
區間車・區間快車
區間車は普通列車、區間快車は快速列車に相当する列車で、いずれも特別料金不要で乗車可能です。
電車区間の區間車・區間快車には主に4つのタイプの車両が使用されています。
EMU700型
EMU700型は2007年から運用を開始した車両で、160両が導入されています。
日本車両が最初の3本を製造し、同社が出資する台湾車両がその後の車両を生産しています。

比較的新しい車両の割に旧国鉄の103系電車に似たクラシックな先頭部をしています。

おでこのライトや運転台の窓など、103系をオマージュしているように感じます。

車体はEMU800型と同じく、ドア周りの処理が目立つ日車式ブロック構体になっています。

先頭車前面の下部(連結器カバー)が突き出していて、「ドラえもん」の「スネ夫」に似ているため、台湾では「小夫號・阿福號(スネ夫号)」と呼ばれています。

EMU500型
EMU500型は1995年から運用を開始した車両で、344両が導入されています。
車体は韓国・大宇重工製で、電装品はドイツ・シーメンス社のGTO-VVVFを採用しています。

4両編成単独で運用されるほか、台北近郊などの都市圏では2本連結した8両編成で運用されています。

2018年から電装品の更新工事が行われており、三菱電機製のIGBT-VVVFに交換されて走行音が変わっています。

ここまで電車の形式をご紹介しましたが、最後に非電化区間で使用される車両をご紹介します。
DRC1000型
DRC1000型は非電化区間の區間車に使用されるディーゼルカーです。
日本車輌製のステンレス車で、すべて両運転台型の車両となっています。

主に支線の區間車で使用され、線路沿いの商店街の真ん中(十分駅付近)を列車が走ることで有名な平渓線でも使用されています。

十分駅付近の線路上では、願い事を書いて空に飛ばす名物のランタン上げが行われています。

列車が近づくとテキパキと片付けられて、ゆっくりとしたスピードで列車が通過します。

平渓線の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
DRC1000型は非電化区間の運用がメインですが、幹線への直通列車などで電化区間を走行することもあります。

YouTube動画では、松竹駅、新烏日駅、七堵駅、八堵駅などで撮影した列車を収録しています。
記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。
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