台湾の列車を撮影する 台湾の普通・快速列車【その1】
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台湾・台鐵(国鉄)の普通(區間車)・快速列車(區間快車)を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
台鐵(台湾鉄路公司)
台鐵は、かつての日本の国鉄に相当する鉄道です。
2024年1月までは交通部(日本の旧運輸省などに相当)が直接運営していましたが、現在は公営企業体に移行しています。
過去の日本統治時代に建設された路線を引き継いでいるため、JRなどと同じ1,067mmの軌間を採用しています。
區間車・區間快車
區間車は普通列車、區間快車は快速列車に相当する列車で、いずれも特別料金不要で乗車可能です。
區間快車は急行に相当する「莒光號」の代替にもなっています(莒光號は區間快車のほか、特急「自強號」に昇格する列車もあります)。

台鐵 E1000型 自強號 E200型 莒光號の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
電車区間の區間車・區間快車には主に4つのタイプの車両が使用されています。
EMU800型
EMU800型は2014年から運用を開始した車両で、344両が導入されています。
日本車両が最初の2本を製造し、同社が出資する台湾車両がその後の車両を生産しています。

車体はドア周りの処理が目立つ日車式ブロック構体になっています。

日車式ブロック構体は、小田急3000形や名鉄4000系などでも採用されています。


先頭部のデザインは特急用のTEMU1000型(太魯閣号)に続いて、流線型になっています。

新烏日駅は台湾中部の台中市近郊の駅で、高鐵(台湾新幹線)の台中駅と接続しています。

台中までは台湾新幹線で台北から1時間程度で到着します。

新烏日駅からは扇形車庫とターンテーブルが残っている彰化駅にも10分程度で移動が可能です。

彰化駅の扇形車庫とターンテーブルは、現役で使用されています。

扇形車庫とターンテーブルは無料で入場できます。

2016年に導入された最終増備車はブルーとイエローの配色が入れ替わり、イエローメインのカラーリングになっています。

先頭部の塗り分けが微笑んだ口の形に見えるので、「微笑号」と呼ばれることもあります。

EMU900型
EMU900型は2020年から2023年にかけて導入された最新鋭の車両で、韓国の現代ロテムが製造を担当しています。

10両編成52本が在籍し、區間車・區間快車の車両では最も多くなっています。

七堵駅は台北駅から東に7つ目の駅で、4面9線のホームを持つ大規模な駅となっています。

当駅を起点、終点とする區間車・區間快車が多く設定されています。

また、台北駅を経由して台北西部の都市に向かう特急列車の始発駅にもなっています。

車庫も併設されているので、入庫、出庫する列車を見ることもできます。

汐止駅の台北側は複々線区間のようになっています。
台北市内の高層ビルをバックに列車が走行しているようすは、山手線と京浜東北線などが並行する上野駅〜御徒町駅間のような印象です。

EMU900型の車体は光沢感のあるフラットなステンレス車体です。

車体は韓国製ですが、制御装置は日本の東芝製となっています。

車内はライトブルーの座席が採用されて、明るい雰囲気になっています。

ドア上には目的地や次の駅を示すLED式の表示器があります。

室内の天井部には液晶モニターがあり、車内の案内や広告などが表示されています。

YouTube動画では、松竹駅、新烏日駅、七堵駅、八堵駅などで撮影した列車を収録しています。
記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。
次回【その2】では、EMU700型、EMU500型などをご紹介します。
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