神戸市営地下鉄西神・山手線の6000形を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
神戸市営地下鉄西神・山手線は、山陽新幹線と連絡する新神戸駅と神戸市西部のニュータウンにある西神中央駅を結ぶ路線です。
新神戸駅から先は北神線(もと北神急行電鉄の路線)に直通し、谷上〜西神中央間で一体的に運行されています。
6000形は2018年に登場した車両で29編成が在籍し、2022年までに在来の1000形、2000形、3000形と、もと北神急行の7000系を一気に置き換えています。
下の画像は、妙法寺駅の西神中央方面ホーム(西神中央側)から撮影しています。
妙法寺駅は、神戸市内の地下を走ってきた列車が初めて地上に顔を出す駅になっていて、駅の両側はトンネルに挟まれています。
学園都市駅の周辺には兵庫県立大学を始めとする多くの大学などが立地しており、都心方面への通勤だけでなく、当駅までの通学需要も大きい駅になっています。
上と下の画像は、学園都市駅の西神中央方面ホーム(西神中央側)から撮影しています。
下の画像は、学園都市駅の新神戸方面ホーム(西神中央側)から撮影しています。
6000形の車両番号は開業以来の通し番号になっていて、3000形の第28編成に続く第29編成がトップナンバーになっています。
下の画像は、伊川谷駅の新神戸方面ホーム(新神戸側)から撮影しています。
総合運動公園駅から終点の西神中央駅までの区間は、高規格道路と並行しており、伊川谷駅は道路に挟まれた構造になっています。
近くを走る同じアルミ車体の山陽6000系と車体構造は似ていますが、窓の割り付けやカラーリングの違いで雰囲気はだいぶ異なっています。
山陽6000系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
車体長は異なりますが、同じ地下鉄車両でアルミ車体にグリーンのラインを巻いているので、東京メトロ千代田線16000系の雰囲気も感じます。
終点の西神中央駅は、地上1階にホームがありますが、上に駅舎を含む商業施設が建っているので、地下駅のような雰囲気になっています。
神戸市営地下鉄西神・山手線は、郊外に地上区間があり、反対列車の被りがなければ比較的撮影しやすい路線でした。
YouTubeチャンネルでは、妙法寺駅、学園都市駅、伊川谷駅などで撮影した6000形の動画を収録しています。
記事冒頭のリンクからぜひご覧ください。
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