阪急7300系 7300編成を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
阪急7300系は、1982年から導入が始まった京都線用の車両です。
同時期に導入された神戸・宝塚線系統の7000系とともに界磁チョッパ制御が採用された省エネ車両になっています。
このうち、7300編成は、用途を失っていた2両増結車3本と、15年以上休車状態だった7851号車を組み合わせた7両編成で運用に復帰し、注目されています。
下の画像は、茨木市駅の京都河原町方面行きホーム(京都河原町側)から撮影しています。
2両編成の増結車は、Mc車にパンタグラフを2基装備していることから、編成全体で6基ものパンタグラフを持つ編成になっています。
下の画像は、長岡天神駅の京都河原町方面行きホーム(大阪梅田側)から撮影しています。
2両編成の増結車は、京都線ラッシュ時の10両編成運用が終了したことから、運用がなくなっていました。
下の画像は、長岡天神駅の京都河原町方面行きホーム(京都河原町側)から撮影しています。
さらに中間車の7851号車は、2007年から旧車状態となっており、正雀車庫で塗装が色あせた姿で留置されていました。
下の画像は、淡路駅の大阪梅田方面行きホーム(大阪梅田側)から望遠70mmで撮影しています。
7両編成のため特急や地下鉄堺筋線への直通運用には入りませんが、準急、普通列車で運用されています。
下の画像は、西京極駅の京都河原町方面行きホーム(京都河原町側)から撮影しています。
7300系はリニューアルが進み前面デザインでは貫通路窓の拡大、車番の移設、側面ではドア窓の拡大などが行われているので、原形を残す7300編成は貴重な存在です。
特に7320編成は前面窓が大きく拡大され、8300系や9300系のような先頭部に変わっています。
リニューアル車を含む阪急7300系の動画は、下のリンクからご覧いただけます。
なお、京都線の準急には、最古参の3300系や5300系なども運用されています。
下の画像は、十三駅の大阪梅田方面行きホーム(京都河原町側)から撮影しています。
YouTubeチャンネルでは、大阪梅田駅や茨木市駅、長岡天神駅、淀川橋梁などで撮影した7300編成を収録しています。
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